集団的に求められた知能指数は≪人種・民族・教育≫
人間、民族、性別による差があることが多くの研究によって確認されている。
しかし、1960年代のアメリカでは、公民権運動の高まりのなかで教育や職業における知能指数による差別が批判の対象となった。
そこで、特定集団に対する検査得点の偏りについては、偏りの少ない検査の作成や差別を招かないような検査結果の利用方法がくふうされるようになった。
従来の知能検査は学習能力あるいは情報処理能力という認知的能力を測定するものと考えられてきたが、ガードナーは多様な知的能力を包括する多知能論を提唱した。
これは言語的知能、論理的・数学的知能、空間的知能、音楽的知能、身体的・運動的知能、対人的知能、個人内知能の7種の知的能力を含んでいる。
このなかの対人的および個人内知能に近い概念を1990年サロベとマイヤー は情動的知能とよんだ。
その後ゴールマンが『情動的知能』を単行本として出版し、これが週刊誌『タイム』にEQという用語で紹介されたために、EQが情動的知能を表す用語として定着した。
EQはIQに対比するために使われた用語であるが、知能指数とは違いそれを測定する検査はまだ標準化されていない。
なお、EQとは主として自己の情動を自覚し制御できる能力と他者の情動を推察し対応できる能力をさす。
しかし、1960年代のアメリカでは、公民権運動の高まりのなかで教育や職業における知能指数による差別が批判の対象となった。
そこで、特定集団に対する検査得点の偏りについては、偏りの少ない検査の作成や差別を招かないような検査結果の利用方法がくふうされるようになった。
従来の知能検査は学習能力あるいは情報処理能力という認知的能力を測定するものと考えられてきたが、ガードナーは多様な知的能力を包括する多知能論を提唱した。
これは言語的知能、論理的・数学的知能、空間的知能、音楽的知能、身体的・運動的知能、対人的知能、個人内知能の7種の知的能力を含んでいる。
このなかの対人的および個人内知能に近い概念を1990年サロベとマイヤー は情動的知能とよんだ。
その後ゴールマンが『情動的知能』を単行本として出版し、これが週刊誌『タイム』にEQという用語で紹介されたために、EQが情動的知能を表す用語として定着した。
EQはIQに対比するために使われた用語であるが、知能指数とは違いそれを測定する検査はまだ標準化されていない。
なお、EQとは主として自己の情動を自覚し制御できる能力と他者の情動を推察し対応できる能力をさす。
update:2010年02月05日
